年金や雇用保険など各種手続き年金編
年金の手続き
定年を迎えるにあたり、年金は欠かせない手続きの一つです。年金の手続きは会社が行ってくれるわけではありませんので、
まずはご自身で「年金の種類」や「年金見込額」を予めご確認いただき、実際に手続きに訪れる「年金事務所」を確認するなど、定年退職の前後に行う手続きがございますので、ご確認の上各種手続きを進めることをおすすめします。
退職前にやること
各種ご確認
「59歳」の時に「ねんきん定期便」が封書で
ご自宅に届くので内容を確認確認するようにします
ご自宅に届くので内容を確認確認するようにします
- 年金の種類ともらえる年金見込金額を確認します
- ・ねんきんネット
- ・ねんきん定期便
- ・年金事務所
- ・年金手帳 などを確認します
- 企業年金や中小企業退職金共済制度(中退共制度)等に加入している場合は、
勤務先へ手続き内容を確認します
退職したとき
- 勤務先が保管している場合は、勤務先から「年金手帳」を受け取ります
- ※2022年4月より法改正により年金手帳は廃止されていますが、お手元に保管しておいてください。
退職後にやること
年金の受給資格がある場合
- 年金の受給手続きを行います
- ・65歳未満で支給される特別支給の厚生年金の受給資格があるかどうかの確認
- ・65歳に達している方は、老齢基礎年金、老齢厚生年金の受給資格について確認
配偶者が60歳未満の場合
- 市町村役場(特別区含む)の国民年金の窓口で配偶者の国民年金の種別変更手続きを行います
- ※第3号被保険者から第1号被保険者に変更となります
中退共や企業年金に加入している場合
- 中退共や企業年金等の請求手続きを行います
年金支給が開始後は、
偶数付きに2ヶ月分の年金が振り込まれるようになります
偶数付きに2ヶ月分の年金が振り込まれるようになります
退職後、その年に再就職しない方必見!