国民健康保険、国民年金や健康保険制度などの生命保険・損害保険に関連する「か行」の用語集をご紹介

生命保険・損害保険に関連する
「か行」用語集

か行

解約[かいやく]開く
保険期間の途中に、契約者の意思で保険契約を終了させることをいいます。解約以後の保障は消滅します。(生命保険)
解約払戻金[かいやくはらいもどしきん]開く
契約が解約された場合などに、契約者に払い戻されるお金のことをいいます。
解約返戻金[かいやくへんれいきん]開く
保険契約を解約した場合に、受け取ることができるお金のことです。保険の種類や契約方式により、返戻金の有無や金額は異なります。
価格変動準備金[かかくへんどうじゅんびきん]開く
保険会社が所有する株式・債券等の価格変動による損失に備えるため、あらかじめ積み立てる準備金のことです。
掛け捨て[かけすて]開く
満期保険金がなく、支払った保険料が戻らない(保険の)ことをいいます。
過失相殺[かしつそうさい]開く
損害賠償額を算出する場合に、被害者にも過失があれば、その過失割合に応じて損害賠償額が減額されることをいいます。
過失割合[かしつわりあい]開く
保険事故の損害額のうちご自身の責任割合をいいます。
型変更[かたへんこう]開く
被保険者の型(本人型・夫婦型・親子型)の取扱いがある保険商品にご加入の場合、お客さまの家族構成の変化や、お子さまが成人された場合に併せて被保険者の型を変更することができます。
がん保険[がんほけん]開く
がんで入院・手術した場合に給付金を受け取れる保険のことをいいます。当社の場合、入院給付金の支払日数は無制限で、がん保険『Believe』ではがんと診断された場合には診断給付金が受け取れます。
がん保険責任開始日[がんほけんせきにんかいしび]開く
「がん入院給付金」、「がん手術給付金」および「がん治療給付金」など、がんにかかわる保障を開始する日をいい、責任開始日からその日を含めて90日を経過した日の翌日となります。

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き行

記名被保険者[きめいひほけんしゃ]開く
被保険自動車(保険契約の対象となる車)を主に運転される方のことで、保険証券の被保険者欄に記載されている方をいいます。
急激かつ偶然な外来の事故[きゅうげきかつぐうぜんながいらいのじこ]開く
突発的に発生する予知されない出来事であり、傷害の原因が身体の外部からの作用によるものをいいます。
これらの条件を満たす事故としては、交通事故、運動中の打撲・骨折、転倒、火災・爆発事故、作業中の事故などが挙げられます。
給付金[きゅうふきん]開く
被保険者に約款の定める支払事由が生じたときにお支払いするお金のことをいいます。
給付金受取人[きゅうふきんうけとりにん]開く
給付金を受け取る人のことをいいます。
共同保険契約[きょうどうほけんけいやく]開く
リスク分散その他の事情から、1つの損害保険契約を複数の保険会社が共同で引き受ける契約形態をいいます。

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く行

クーリング・オフ[くーりんぐ・おふ]開く
一定期間以内であれば、契約申込みの撤回または解除ができる制度のことをいいます。当社では次のすべてを満たした場合、クーリング・オフが可能です。
・契約者からの「書面」によるクーリング・オフの申し出
・上記書面の消印が申込日から15日以内であること
・医師の診査を受けていないこと
クーリングオフ制度[くーりんぐおふせいど]開く
契約の取り消し請求権をいいます。損害保険の場合には、保険業法施行規則に定められており、保険期間が1年を超える長期契約について、契約の申込日からその日を含め8日以内であれば契約の取り消しができることとなっています。ただし、法人等が契約した場合、営業・事業のための契約などは対象外になっています。
クレジットカード払[くれじっとかーどばらい]開く
保険料払込方法の一つで、クレジットカード会社を通じて当社に保険料を払い込むことをいいます。

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け行

契約応当日[けいやくおうとうび]開く
契約後の保険期間中にむかえる毎年の契約日に対応する日のことです。とくに月単位あるいは半年単位といったときは、それぞれ各月・半年ごとの契約日に対応する日のことをいいます。
契約概要[けいやくがいよう]開く
生命保険商品の内容等に関する重要な事項のうち特にご確認いただきたい事項をわかりやすくまとめた説明書のことをいいます。
契約者[けいやくしゃ]開く
当社と保険契約を結び、契約上のいろいろな権利(契約内容変更請求権など)と義務(保険料支払義務など)をもつ人のことをいいます。(生命保険)
契約者貸付[けいやくしゃかしつけ]開く
急に資金が入用になった場合など、契約している保険の解約払戻金の一定範囲内で、貸付けを受けることができます。
貸付可能額は契約内容によって異なり、保険種類や解約払戻金の額によっては、利用できない場合があります。(生命保険)
契約者配当金[けいやくしゃはいとうきん]開く
積立保険(貯蓄型保険)で積立保険料部分の運用利回りが予定利率を超えたときに、満期返戻金とあわせて保険会社から保険契約者に支払われる配当金のことです。
契約年齢[けいやくねんれい]開く
契約日における被保険者の年齢(満年齢)のことをいいます。
契約の解除[けいやくのかいじょ]開く
保険契約者または保険会社の意思により、契約が初めからなかったと同様の状態に戻すことをいいます。
ただし、多くの保険約款では、契約の当初まで遡るのではなく、解除時点から将来にむかってのみ効力を生ずることとしています。
契約の更改[けいやくのこうかい]開く
既に保険契約に加入済みの保険の目的(対象)について、保険期間の終了に際して引き続き新しい保険契約を締結し直すことをいいます。
契約のしおり[けいやくのしおり]開く
保険契約に際して、契約者が保険商品の基礎的な事項について事前に十分理解したうえで契約手続きを行えるよう、契約時に配付するために作成された小冊子のことです。
契約のしおりには、契約に際しての注意事項、契約後の注意事項、保険金支払いに関する事項、事故が起こった場合の手続き等が記載されています。
契約の失効[けいやくのしっこう]開く
契約が将来に向かって効力を失い終了することをいいます。例えば保険で支払われない事故(戦争や暴動等)によって保険をつけていたものが滅失した場合は、契約は失効します。
契約日[けいやくび]開く
通常は契約締結の際の責任開始日をいい、保険期間、契約年齢などの計算基準日となります。
ただし、保険料の払込方法によっては契約日と責任開始日が異なることがあります。
減額[げんがく]開く
保険金や給付金などの保障額を減らすことをいいます。
減額すると保障額は減りますが、手続き後の保険料負担を軽くすることができます。
健康保険制度[けんこうほけんせいど]開く
社会保障制度のひとつで、健康保険に加入した被保険者が、医療が必要な状態になったときに、医療費を保険者が一部負担する制度のことをいいます。
限度額適用認定証[げんどがくてきようにんていしょう]開く
急なけがや病気などで多額の医療費が発生した際に、「限度額適用申請書」をあとから申請することで自己負担限度額を超えた分を払い戻すことができます。
健康保険の高額療養費制度では、医療機関より請求された医療費の全額を支払ったうえで申請することにより、自己負担限度額を超えた金額が払い戻しされます。
しかし、この高額療養費制度では、その場での高額な支払いが必要となるため、手持ちが少ない際には大きな負担になる可能性があります。
そのような場合、「限度額適用認定証」を提出すると1か月の医療費の支払いが自己負担限度額までとなり、その場で支払う医療費額を減らすことができます。
また、高額療養費制度のように後から払い戻しを申請する作業は必要ありません。

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こ行

高額介護合算療養費制度[こうがくかいごがっさんりょうようひせいど]開く
医療保険と介護保険における1年間(毎年8月1日~翌年7月31日)の医療保険と介護保険における自己負担の合算額が高額な場合に、超えた分の金額が払い戻される制度です。 自己負担額が著しく高額となる場合の負担軽減の仕組みとして、医療保険は高額療養費、介護保険は高額介護サービス費制度がありますが、それぞれが月単位で自己負担額の上限が設けられています。
高額療養費の対象世帯に介護保険の利用者がいる場合は、それぞれの自己負担額の年間合計額が一定の負担限度額を超える場合には、その超えた額が支給されます。
なお、限度額は年額で定められており、この限度額を超える部分の費用負担については、医療保険と介護保険の両方で自己負担額の比率に応じて負担します。
高額療養費制度[こうがくりょうようひせいど]開く
長期入院や治療が長引く場合などで、1か月の医療費の自己負担額が高額となった場合に、一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分が払い戻される制度のことをいいます。原則、申請することにより払い戻されます。
口座振替扱[こうざふりかえあつかい]開く
保険会社と提携している金融機関などで、契約者が指定した口座から、保険料が自動的に振り替えられる方法のことをいいます。
更新[こうしん]開く
保険期間満了後も健康状態に関係なく、これまでと同じ保険種類・保障内容(保障額や保障期間等)で、契約が継続される制度のことをいいます。
更新の際、更新時の被保険者の年齢、保険料率によって保険料が再計算されるので、保険料は通常更新前よりも高くなります。
厚生年金[こうせいねんきん]開く
主に民間企業の労働者が加入する公的年金制度。厚生年金は、基礎年金たる国民年金に上乗せして支給されます。
高度障害保険金[こうどしょうがいほけんきん]開く
被保険者が疾病または傷害により、両眼失明など約款に定められた所定の高度障害状態になった場合に受け取れる保険金のことをいいます。
告知[こくち]開く
新規のお申込みまたは既契約の復活や保障金額を増額する際など、契約者と被保険者から過去の傷病歴(傷病名・治療期間等)、現在の健康状態、身体の障害状態、職業など、当社がおたずねすることがらについて、回答していただくことをいいます。
告知義務[こくちぎむ]開く
新規のお申込みまたは既契約の復活や保障金額を増額する際など、契約者と被保険者から過去の傷病歴(傷病名・治療期間等)、現在の健康状態、身体の障害状態、職業など、当社がおたずねすることがらについて、ありのままを回答していただく義務のことを「告知義務」といいます。(生命保険)
告知義務違反[こくちぎむいはん]開く
告知の際、故意または重大な過失によって事実を告げなかったり、事実でないことを告げたりした場合は、「告知義務違反」となり、当社は契約を解除することができます。
告知書[こくちしょ]開く
新規のお申込みまたは既契約の復活や保障金額を増額する際などに、被保険者の健康状態・身体の障害状態、職業など、当社がおたずねすることがらについて、ありのまま記入いただく書類のことをいいます。
国民健康保険[こくみんけんこうほけん]開く
社会保障制度のひとつで、主に自営業者とその家族などを被保険者として、その病気・ケガ・死亡・出産に関する保険給付を行います。
国民年金[こくみんねんきん]開く
社会保障制度のひとつで、特に老後の生活を守る最も基本的な公的年金制度のことをいいます。
原則として20歳以上60歳未満の全ての国民が国民年金の被保険者となります。
支給される基礎年金には、老齢基礎年金・障害基礎年金・遺族基礎年金などがあります。
ご契約のしおり[ごけいやくのしおり]開く
契約についての重要事項をわかりやすく説明した小冊子のことをいいます。

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